「小学生のアイシング、何分やればいいですか?」【注意点や目安時間をお伝えします!】

肩にアイシングをしている小学生男子のイラストです。

🧊【小学生のスポーツ後、アイシングの目的】

元気な小学生男子のイラストです。

✅運動後の疲労回復

✅炎症・腫れの予防

✅ケガの早期回復サポート

🧊 【小学生のスポーツ後、アイシングの目安時間】

✅1部位につき 10分前後

✅長くても 15分以内

✅2〜3部位(例:両膝・両ふくらはぎなど)を冷やすときは、部位ごとに同じ時間でOK

🔹広い部位(太もも・ふくらはぎ)
氷嚢やアイスバス(冷たい水に浸ける)なら 5〜10分程度 でも効果あり

🔹肩や肘(投球後など)
5〜10分の短時間で十分

大腿部をアイシングしているイラストです。

🧊 【小学生のスポーツ後、アイシング時間のポイント】

足首にタオルを当ててアイシングをしているイラストです。

💡皮膚が赤くなったり感覚が鈍くなる前に外す。

💡1回冷やしたあと、必要なら30〜60分以上間隔をあけて再度アイシング。

💡保冷剤や氷嚢はタオルでくるみ、直接皮膚に当てないこと。

💡特に小学生は皮膚が薄く、凍傷のリスクが高いので短めに。

🧊 【小学生のスポーツ後、アイシングまとめ】

足首にアイシングをしている小学生男子のイラストです。

 🏃‍♂️【スポーツ後のケアとして

✅練習や試合で「ちょっと疲れた」「張りがある」ときのケアは
 → 10分前後の軽いアイシング で十分。

✅強い痛みや腫れがある場合は応急処置としてしっかり15分冷却

✅その後は無理に続けず、必要なら医療機関で診てもらいましょう。

📍激しい運動(試合や長時間の練習)の後に行うアイシングは、 疲労回復や炎症予防 を目的にします。
ケガの応急処置よりは短めが基本です。