【足首が痛くなる原因】それは足関節を作っている組織に問題があるからです。
足首は歩くたびに負担がかかる場所です。
痛みがあると生活や仕事、スポーツに支障をきたします。
【足首が痛くなる原因は?】
足関節は複数の関節からできています。
さまざまな方向に動かすことができます。
多くの靭帯や筋肉によって足関節の動きを安定させています。
足関節を作る靭帯や筋肉が傷つくことで足首の痛みが現れます。
【足首が痛くなる疾患】
〈捻挫〉
関節に強い力がかかると、骨をつないでいる靭帯や筋肉が伸ばされます。
伸びすぎたり切れたりして痛みが出ます。
〈変形性足関節症〉
骨の間でクッションの役割をしている軟骨が加齢や無理な荷重によりすり減ってしまいます。
昔の骨折や、繰り返しの捻挫が原因となることがあります。
骨と骨がぶつかるようになり痛みがでてきます。、
〈偏平足〉
足の土ふまずが低かったり、なくなったりしている足のことです。
足の骨と骨をつなぐ靭帯や関節に負担がかかり、痛みます。
中年以降の女性に多い病気です。
〈痛風〉
痛風は、尿酸が関節にたまって炎症をおこす病気。
足の親指におこることが多いが、足首に起こることもあります。
中年以降の男性に多く、尿酸値が高いと起こりやすいです。
短い時間で足首全体が赤く腫れあがり、強い痛みがあります。
【足首の痛み】どうすればいいの?
〈スポーツなどの使い過ぎ〉
強く踏み込んだり、繰り返しジャンプする場合、特に足首へ負担がかかります。
運動後冷やしたり、湿布処置などで炎症をおさえるようにしましょう。
〈長い時間の立ち仕事〉
立ち仕事では体重が足首にかかり、痛みの原因となります。
こまめに椅子に座るなど休息を取りましょう。
〈靴が合わない〉
体重が左右均等にかからない・・・
クッション性が低く衝撃が・・・
足首への負担が大きくなります。
かかとのカーブ、甲の高さや横幅が合っている靴。
つま先に多少余裕があるものを選びましょう。
〈ストレッチ、筋力訓練〉
適度な筋力訓練やストレッチが痛みを和らげます。
足首が痛む場合、軽く足首を回すようなストレッチ法も有効です。
足首の柔軟性が保たれ、足の滞った血流も促進されやすくなります。
〈体重を減らす〉
痛みで運動が難しい場合。
自転車やプールなど、足首に負担のかからない運動がお勧め。
足首は「歩行」「走る」「ジャンプ」など人間の基本動作に関わる重要な部分です。
普段から足首のストレッチを行っていると可動域と柔軟性が保たれます。
捻ったり長時間歩行しても痛みを生じにくい効果があります。
ストレッチや運動で痛みを予防してください。
足首を健康に保ち、いつまでも元気で活動できるようにしましょう。
元気ですか~?
湘南山手整体院 髙瀬です。
当院は横須賀市池田町にあります。
最寄り駅は京急「北久里浜」「新大津」「京急大津」「馬堀海岸」
バスの場合は、京急「安房口神社前」下車です。
適度な「運動」継続していますか?
「肩こり」「腰痛」「関節痛」で、お困りではありませんか?
今回のブログは、【足首が痛くなる原因】についてでした。